高校レベル

crucial

/ˈkruːʃl/
【商業の】
一般
語源
形容詞。フランス語の crucial が由来で、これはラテン語の crux (十字架、拷問、苦難) (属格は crucis) + -alis (英語の -al) に由来する。

元々は解剖学で「十字の形をした」という意味で使われた。現在の「決定的な」「極めて重要な」という意味は、「十字路」 (crossroads) のように、どちらに進むかで結果が大きく変わる分岐点を指すイメージ、あるいは「試練」となるほどの重要性を持つというイメージから来ているとされる。cross (十字架、交差する) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹

cruc 【十字架、交差】

ラテン語 crux (属格 crucis)(十字架、苦悩) に由来する語幹。

  • crucifix - (キリスト像付きの)十字架

    cruc(十字架) + fix(付ける)。

  • excruciating - 耐え難い苦痛の

    ex-(強調) + cruc(十字架) + -ate + -ing。十字架にかけられるほどの苦痛。

  • cruise - 巡航する

    オランダ語 kruisen(交差する、横切る) から。ラテン語 crux に関連。

-ial 【〜の性質を持つ、〜に関する】

形容詞を作る接尾辞。

  • partial - 部分的な、不公平な

    part(部分) + -ial。

  • essential - 不可欠な、本質的な

    essence(本質) + -ial。

  • commercial - 商業の

    commerce(商業) + -ial。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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