高校レベル
substantial
/səbˈstænʃəl/
【財政の、金融の】
語源
後期ラテン語の substantialis (実体のある、本質的な) に由来する。これはラテン語の substantia (実体、本質、物質) から派生した形容詞である (substance 参照)。
「実体がある、中身がある」というイメージが根底にある。
量や程度が中身が伴って「かなりの、相当な」ことや、見かけだけでなく「実質的な、本質的な」こと、作りが「頑丈な、しっかりした」ことを表す。
「実体がある、中身がある」というイメージが根底にある。
量や程度が中身が伴って「かなりの、相当な」ことや、見かけだけでなく「実質的な、本質的な」こと、作りが「頑丈な、しっかりした」ことを表す。
語源のつながり
例文
- She inherited a substantial amount of money from her late grandmother, which allowed her to buy a new house.(彼女は亡き祖母からかなりの額のお金を相続し、それによって新しい家を買うことができました。)
- The elderly millionaire added a codicil to his will, designating a substantial portion of his estate for charitable causes.(その高齢の大富豪は遺言書に補足条項を追加し、遺産のかなりの部分を慈善事業に指定した。)
- He had to offer his house as collateral in order to secure the substantial business loan from the bank.(彼は銀行から多額の事業融資を確保するために、家を担保として提供しなければならなかった。)
- The charity event raised substantial funds for the local children’s hospital.(チャリティイベントは地域の子ども病院のために大きな資金を集めた。)
- The company's ability to finance its ambitious expansion plan depends entirely on securing a substantial loan from the bank.(その会社が野心的な拡大計画に資金を供給できるかどうかは、銀行から多額の融資を確保することに完全にかかっている。)
語幹
sub- 【下に】
ラテン語の接頭辞。
sta 【立つ】
インド・ヨーロッパ祖語 sta- (立つ、固定する) に由来する語幹。ラテン語「stare」。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 1 | 1 | 0 | 0 |