大学〜一般レベル

intervention

/ˌɪntərˈvenʃn/
【意見】
政治医学
語源
ラテン語の interventio (間に入ること、妨害、介入) が由来。
動詞 intervenire (間に入ってくる、妨げる、介入する) の過去分詞 interventus + -io
inter- (間に) + venire (来る)。

「(二者や進行中の事態の)間に入ってくること」が原義。他国の問題や紛争などに武力や外交手段で「介入」すること、あるいは状況改善のために「干渉」すること、紛争解決のための「調停」。event (出来事 - 外へ来ること) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹

inter- 【〜の間、相互に】

ラテン語の接頭辞。

  • international - 国際的な

    inter-(間の) + national(国の)。

  • interview - 面接

    inter-(相互に) + view(見る)。

  • interstate - 州間の

    inter-(間の) + state(州)。

vent 【来る】

ラテン語 venire (来る) に由来する語幹。

  • invent - 発明する

    in-(中に) + vent(来る)。心の中にアイデアが来る。

  • prevent - 防ぐ

    pre-(前に) + vent(来る)。先に来て防ぐ。

  • event - 出来事

    e-(外に) + vent(来る)。外に現れること。

  • convention - 会議、慣習

    con-(共に) + vent(来る) + -ion(こと)。共に集まること。

-ion 【行為、状態、結果】

名詞を作る接尾辞。

  • action - 行動

    act(行う) + -ion(こと)。

  • decision - 決定

    decide(決める)の語幹cis(切る) + -ion(こと)。

  • opinion - 意見

    opine(意見を述べる) + -ion(こと)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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