大学〜一般レベル
defendant
/dɪˈfendənt/
【重要な】
語源
元々は動詞 defend (防御する、弁護する) の現在分詞形が名詞として使われるようになったものである。defend はラテン語の defendere (防御する、撃退する、弁護する) に由来する。
これは de- (離れて、下に) + -fendere (打つ、突く) に分解できる。元々は「攻撃を打ち払う」という意味だった。
法廷において、訴えに対して自らを「防御する」立場にある人、つまり「被告人」を指すようになった。(注: 民事訴訟の被告。刑事訴訟の被告人は the accused とも言う)
これは de- (離れて、下に) + -fendere (打つ、突く) に分解できる。元々は「攻撃を打ち払う」という意味だった。
法廷において、訴えに対して自らを「防御する」立場にある人、つまり「被告人」を指すようになった。(注: 民事訴訟の被告。刑事訴訟の被告人は the accused とも言う)
語源のつながり
例文
- The defendant stood silently in the courtroom, waiting for the jury's final verdict.(被告人は法廷で静かに立ち、陪審員の最終評決を待っていました。)
- The jury heard years of abusive voicemails, illustrating the defendant’s relentless psychological intimidation.(陪審は被告による何年もの口汚い留守電を聞き、執拗な心理的脅迫を理解した。)
- The prosecutor chose to accuse the defendant of fraud based on the new evidence uncovered during the lengthy investigation process.(検察官は、長期にわたる捜査で発見された新たな証拠に基づき、被告を詐欺罪で告発することを決めた。)
- After a two-week trial, the jury decided to acquit the defendant of all charges due to lack of concrete evidence.(2週間にわたる裁判の後、陪審は具体的な証拠不足を理由に被告人のすべての罪を無罪とすることを決定した。)
- The lawyer's emotional appeal to the jury emphasized the defendant's difficult childhood and circumstances leading to the crime.(弁護士の陪審員への感情的な訴えは被告の困難な幼少期と犯罪に至る状況を強調した。)
語幹
de- 【下に、離れて、完全に、否定】
ラテン語由来の接頭辞。
fend 【打つ、突く、防ぐ】
ラテン語 -fendere (打つ、突く) に由来する語幹。fens- という異形もある。
-
defend - 防御する
de-(離れて) + fend(打つ)。攻撃を打ち払う。
-
offend - 気分を害する、罪を犯す
ob-(〜に向かって) + fend(打つ)。〜に向かって打つ、ぶつかる。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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