高校レベル

appeal

/əˈpil/
【推進する】
法律一般
語源
古フランス語の apeler (呼びかける、訴える) が由来である。
これはラテン語の appellare (呼びかける、名付ける、訴える) に遡る。appellaread- (〜へ) + pellere (押す、打つ、駆り立てる) から派生したと考えられる(ただし異説もある)。

元々は「(人に)呼びかけて心を動かす」というニュアンス。「(援助などを求めて)訴える」「懇願する」、人の心に響く「魅力がある」、法的に判断を求めて「上訴する」といった意味を持つ。名詞としても「訴え」「魅力」「上訴」などを意味する。compel (強制する) や repel (追い払う) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹

ap- 【〜へ、〜の方へ】

ラテン語の接頭辞「ad-」が p の前で「ap-」に変化した形。

  • appear - 現れる

    ap-(〜へ) + par(見える)。

  • approach - 近づく

    ap-(〜へ) + propius(近い)。

  • appoint - 任命する

    ap-(〜へ) + point(指す)。

pel 【駆り立てる、押す】

ラテン語「pellere」(駆り立てる、押す) に由来する語幹。

  • compel - 強制する

    com-(共に、強意) + pel(駆り立てる)。

  • expel - 追放する

    ex-(外へ) + pel(駆り立てる)。

  • propel - 推進する

    pro-(前へ) + pel(押す)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
3 1 1 1 3
Random