大学〜一般レベル
attorney
/əˈtɜrni/
【回り道】
語源
古フランス語の atorné が由来で、「任命された者、代理人」を意味する。
これは動詞 atorner 「(代理人として)任命する、手配する」(a- 「〜へ」 + torner 「回す、向ける」)の過去分詞形である。
元々は他人の代わりに法的な事柄を「手配する」よう「任命された人」を意味し、特に米国で「弁護士」を指す一般的な言葉となった。広く「代理人」を意味することもある。
これは動詞 atorner 「(代理人として)任命する、手配する」(a- 「〜へ」 + torner 「回す、向ける」)の過去分詞形である。
元々は他人の代わりに法的な事柄を「手配する」よう「任命された人」を意味し、特に米国で「弁護士」を指す一般的な言葉となった。広く「代理人」を意味することもある。
語源のつながり
例文
- The attorney presented a compelling argument in defense of her client.(弁護士は、依頼人を弁護するために説得力のある議論を提示した。)
- The defense attorney will argue that the evidence is insufficient to prove guilt beyond reasonable doubt.(弁護人は証拠が合理的疑いを超えて有罪を証明するには不十分であると主張するだろう。)
- The district attorney has decided to prosecute the main suspect for the robbery.(地方検事は、その強盗事件で主犯の容疑者を起訴することを決定しました。)
- The defense attorney used new evidence to refute the prosecutor's main argument.(弁護人は、検察官の主張を論破するために新しい証拠を使った。)
- The defense attorney strenuously argued for her client's innocence, presenting compelling evidence to the jury throughout the long trial.(弁護士は、長い裁判を通して説得力のある証拠を陪審員に提示し、依頼人の無実を精力的に主張しました。)
語幹
at- 【〜へ、〜に対して (ad-の異形)】
ラテン語接頭辞「ad-」が後続の「t」の影響で「at-」に変化した形。
torn 【回す、形作る】
ラテン語「tornare」((ろくろで)回す、形作る) に由来する語幹。
-
turn - 回る、回す
ラテン語 tornare がゲルマン語経由で入った語。
-
tournament - トーナメント、馬上槍試合
古フランス語 torneiement < torneier (回る、馬上試合をする)。
-
contour - 輪郭
con-(共に) + tourner(回す) → 周りを回る線。
-
tourniquet - 止血帯
フランス語 tourniquet < tourner(回す)。
-
detour - 回り道
de-(離れて) + tourner(回す) → 本道から離れて回る道。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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