大学〜一般レベル

solicitor

/səˈlɪsətər/
【発明家】
法律
語源
ラテン語の sollicitare 「かき立てる、悩ます、熱心に求める」から派生した sollicitator 「扇動者、代理人」に由来する。

元々は「熱心に働きかける人」を意味し、法廷で依頼人のために「熱心に弁論する人」として特定の法務専門職(英国などでの事務弁護士)を指すようになった。また、「勧誘する人」という意味でも使われる。
語源のつながり
例文
語幹

soli 【全体、完全】

ラテン語「sollus」(全体の、完全な) に由来。しばしば心配や注意と関連。

  • solicit - 懇願する、勧誘する

    soli(全体) + cit(動かす) → 人の心を全体的に動かそうとする。

  • solicitous - 心配している、切望している

    soli(全体) + cit(動かす) + -ous(形容詞) → 心が全体的に動かされている、心配している。

  • solemn - 厳粛な

    ラテン語 sollemnis (年に一度の、宗教的な) < sollus (全体の)。

cit 【動かす、呼び出す】

ラテン語「ciere」(動かす、呼び出す) または「citare」(頻繁に動かす、引用する) に由来する語幹。

  • solicit - 懇願する、勧誘する

    soli(全体) + cit(動かす) → 人の心を全体的に動かそうとする。

  • solicitous - 心配している、切望している

    soli(全体) + cit(動かす) + -ous(形容詞) → 心が全体的に動かされている、心配している。

  • excite - 興奮させる

    ex-(外へ) + cit(動かす) → 感情を外へ動かす。

  • incite - 扇動する

    in-(中へ) + cit(動かす) → 人を(行動)の中へ動かす。

  • recite - 暗唱する

    re-(再び) + cit(呼び出す) → 再び呼び出す、暗唱する。

-or 【〜する人、〜するもの】

行為者を示す名詞を作るラテン語由来の接尾辞。

  • actor - 俳優

    act(行う) + -or(人)。

  • doctor - 医者、博士

    doc(教える) + -or(人)。

  • inventor - 発明家

    invent(発明する) + -or(人)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
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