中学レベル
understand
/ˌʌndərˈstænd/
【絶え間ない】
語源
古英語の動詞 understandan に由来する。
これは under- + standan (立つ) から成るが、ここでの under は現代英語の「下」ではなく、古英語で「間に、中に」(between, among) という意味を持っていた。
文字通りの「間に立つ」から「本質を見抜く、把握する、理解する」への意味変化の経緯は完全には明らかではないが、「物事の間に立ってその関係性や本質を捉える」といったニュアンスがあったのかもしれない。
これは under- + standan (立つ) から成るが、ここでの under は現代英語の「下」ではなく、古英語で「間に、中に」(between, among) という意味を持っていた。
文字通りの「間に立つ」から「本質を見抜く、把握する、理解する」への意味変化の経緯は完全には明らかではないが、「物事の間に立ってその関係性や本質を捉える」といったニュアンスがあったのかもしれない。
語源のつながり
例文
- Children need time and patience to understand complex mathematical concepts thoroughly.(子どもたちは複雑な数学概念を完全に理解するのに時間と忍耐が必要だ。)
- In medical school, the students spent countless hours studying human anatomy to understand the body's complex structure.(医学部で、学生たちは人体の複雑な構造を理解するために、人体解剖学の研究に数え切れないほどの時間を費やした。)
- The research team studied aquatic plant species to understand their adaptation mechanisms in polluted water environments.(研究チームは汚染された水環境での適応メカニズムを理解するため、水生植物種を研究した。)
- Paleontologists study archaeopteryx fossils to understand the evolutionary link between dinosaurs and modern birds.(古生物学者は恐竜と現代の鳥類の間の進化的つながりを理解するため始祖鳥の化石を研究している。)
- The legal document contained archaic language that required careful translation for modern readers to understand properly.(法的文書には現代の読者が適切に理解するため注意深い翻訳を必要とする古風な言語が含まれていた。)
語幹
under 【間に、中に、下に】
古英語「under」に由来する接頭辞。
stand 【立つ】
古英語「standan」(立つ) に由来する語幹。
-
standard - 基準、標準
古フランス語 estandard (王の旗、集合場所)。stand(立つ) に関連。
-
withstand - 耐える
with-(反対に) + stand(立つ)。対抗して立つ。
-
outstanding - 傑出した、目立った
out(外に) + standing(立っている)。外に際立って立っている。
-
constant - 絶え間ない
con-(共に) + stare(立つ) + -ant。ラテン語 stare は stand と同源。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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