中学レベル

standard

/ˈstændərd/
【酔っぱらい】
一般技術
語源
古フランス語の estandart (王や軍隊が集まる場所の印となる旗) に由来する。これはゲルマン語起源の standan (立つ、英語の stand) + 人や物を示す接尾辞 -ard から成ると考えられる。

元々は軍の集合地点に「立てられた旗」を指した。そこから、品質や行動などの比較の基となる「基準」「標準」「水準」「規範」という意味が派生した。
語源のつながり
例文
  • The company sets a very high standard for the quality of its products.(その会社は、製品の品質に対して非常に高い基準を設定している。)
  • Please follow the standard operating procedure carefully to ensure safety and quality.(安全と品質を確保するため、標準作業手順に注意深く従ってください。)
  • The construction crew ordered quadruple the standard materials for the bridge project.(建設チームは橋梁プロジェクトのために標準の4倍の資材を発注した。)
  • Off-road vehicles handle rough terrain better than standard cars.(オフロード車は普通車よりも険しい地形を走破しやすい。)
語幹

stand 【立つ】

ゲルマン祖語 standan- に由来する語幹。ラテン語の「sta」と同根。

  • understand - 理解する

    under(間に) + stand(立つ)。間に立つ→本質を掴む。

  • withstand - 耐える

    with-(対抗して) + stand(立つ)。

  • outstanding - 傑出した

    out(外に) + stand(立つ) + -ing。

-ard 【〜の性質を持つ人/物】

名詞や形容詞を作る接尾辞。ゲルマン語由来。

  • coward - 臆病者

    ラテン語 cauda (尾) → 尾を巻く動物 → 臆病者。

  • wizard - 魔法使い

    wise(賢い) + -ard。

  • drunkard - 酔っぱらい

    drunk(酔った) + -ard。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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