高校レベル
dispute
/dɪˈspjut/
【推定上の】
語源
動詞・名詞。ラテン語の disputare (重さを量り分ける、検討する、議論する) が由来である。
dis- (離れて、別々に) + putare (きれいにする、整える、考える、計算する)。
元々は「(問題を)別々に切り分けて考える」というニュアンス。意見の相違から「議論する」「論争する」、あるいは決定や主張に対して「異議を唱える」という意味で使われる。名詞としても「論争」「紛争」。compute (計算する) や reputation (評判 - 繰り返し考えられること) と関連がある。
dis- (離れて、別々に) + putare (きれいにする、整える、考える、計算する)。
元々は「(問題を)別々に切り分けて考える」というニュアンス。意見の相違から「議論する」「論争する」、あるいは決定や主張に対して「異議を唱える」という意味で使われる。名詞としても「論争」「紛争」。compute (計算する) や reputation (評判 - 繰り返し考えられること) と関連がある。
語源のつながり
例文
- The neighbors continue to dispute the exact location of their property boundary.(近所の人たちは自分たちの土地境界の正確な位置について論争を続けている。)
- The ambiguity in the contract's language led to a lengthy legal dispute between the two business partners involved.(契約書の文言の曖昧さが、関与した2人のビジネスパートナー間の長期にわたる法廷闘争につながった。)
- The international court served as the final arbiter in the territorial dispute between the two neighboring countries.(国際裁判所は隣接する2つの国の間の領土紛争の最終仲裁人として機能した。)
- The labor union and company management agreed to arbitrate their salary dispute through an independent mediation service.(労働組合と会社経営陣は独立した調停サービスを通じて給与紛争を仲裁することに合意した。)
- The artful negotiator successfully resolved the complex international dispute through skillful diplomacy and patient mediation.(巧妙な交渉者は巧みな外交と忍耐強い調停を通じて複雑な国際紛争を成功裏に解決した。)
語幹
dis- 【離れて、別々に】
ラテン語の接頭辞。
-
dismiss - 解散させる
dis-(離れて) + mittere(送る)。
-
distant - 遠い
dis-(離れて) + stare(立つ)。
-
distribute - 分配する
dis-(離れて) + tribuere(与える)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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