中学レベル

salary

/ˈsæləri/
【聖域】
ビジネス金融
語源
ラテン語の salarium が由来で、元々は「塩の代金、兵士の給与」を意味した。
これは sal (属格 salis) 「塩」から派生している。古代ローマで兵士に塩が現物支給されたり、塩を買うための手当が支給されたりしたことから。

元々は「塩代」を意味したが、定期的に支払われる「給料」「俸給」を指すようになった。
語源のつながり
例文
語幹

sal 【塩】

ラテン語 sal (塩) に由来する語幹。

  • saline - 塩分を含んだ

    sal(塩) + -ine(形容詞化)。

  • salad - サラダ

    イタリア語 insalata < 後期ラテン語 (herba) salata (塩漬けのハーブ)。

  • salt - 塩

    ゲルマン祖語 saltą。ラテン語 sal と同源。

-ary 【〜に関する、〜の場所】

形容詞や名詞を作る接尾辞。ラテン語 -arius, -arium に由来。

  • library - 図書館

    ラテン語 liber(本) + -arium(場所)。

  • dictionary - 辞書

    ラテン語 dictio(言葉) + -arium(関連するもの)。

  • sanctuary - 聖域

    ラテン語 sanctus(聖なる) + -arium(場所)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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