高校レベル

analyst

/ˈænəlɪst/
【ピアニスト】
一般ビジネス
語源
analysis 「分析」(ギリシャ語 analysis)に、人を示す接尾辞 -ist を付けた言葉である。

物事を「分析する」ことを専門とする人、「分析者」「アナリスト」(金融アナリスト、精神分析家など)。
語源のつながり
例文
語幹

ana- 【上へ、再び、分解して】

ギリシャ語由来の接頭辞。

  • analyze - 分析する

    ana-(分解して) + lyze(解く)。分解して解き明かす。

  • anatomy - 解剖学

    ana-(切り分けて) + tomy(切ること)。切り分ける学問。

  • analogy - 類推

    ana-(比例して) + logos(理性、言葉)。比例関係から推論すること。

lys 【解く、ほぐす、分解する】

ギリシャ語「lysis」(解くこと、分解) に由来する語幹。

  • analyze - 分析する

    ana-(分解して) + lyze(解く)。分解して解き明かす。

  • paralysis - 麻痺

    para-(そばで、異常な) + lysis(解けること)。神経の機能が解ける(失われる)こと。

  • catalysis - 触媒作用

    cata-(下へ、完全に) + lysis(解くこと)。反応を促進(分解)すること。

  • dialysis - 透析

    dia-(通して) + lysis(解くこと)。膜を通して分解・分離すること。

-ist 【〜する人、〜主義者】

ギリシャ語由来の接尾辞。専門家や主義を持つ人を示す。

  • artist - 芸術家

    art(芸術) + -ist。

  • scientist - 科学者

    science(科学) + -ist。

  • pianist - ピアニスト

    piano(ピアノ) + -ist。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
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