高校レベル

phase

/feɪz/
【幽霊、幻影】
科学一般
語源
ギリシャ語の phasis (出現、様相) に由来し、元々は「現れ方」や「見え方」を意味した。

天文学で「月の相(満ち欠け)」を指すのに使われたことから、物事の周期的な変化における特定の「段階」や「局面」を指すようになった。科学実験の段階 (phase 1, phase 2 など) や開発段階など、様々な文脈で用いられる。
語源のつながり
例文
語幹

phas 【現れる、示す】

ギリシャ語「phainein」(現す、示す) に由来する語幹。

  • emphasis - 強調

    em-(中に) + phasis(出現)。はっきりと示すこと。

  • fantasy - 空想

    ギリシャ語 phantasia (想像、出現) から。心の中に現れるもの。

  • phantom - 幽霊、幻影

    ギリシャ語 phantasma (幻影) から。現れて見えるもの。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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