高校レベル
phantom
/ˈfæntəm/
【ごますり】
語源
ギリシャ語の phantasma (φάντασμα) が由来で、「現れ、幻影、幽霊」を意味する。
これは動詞 phantazein 「見せる、現れさせる」(phainein 「現す、見せる」から派生)に関連する。
実際には存在しないのに見える「幻」「幻影」、あるいは「幽霊」を指す。形容詞としては、実体のない「見せかけの」という意味。
これは動詞 phantazein 「見せる、現れさせる」(phainein 「現す、見せる」から派生)に関連する。
実際には存在しないのに見える「幻」「幻影」、あるいは「幽霊」を指す。形容詞としては、実体のない「見せかけの」という意味。
語源のつながり
例文
- The old house’s creaks and shadows gave it a phantom-like presence.(古い家のきしみ音と影が幽霊のような存在感を与えた。)
語幹
phan 【現す、見せる】
ギリシャ語「phainein」(現す、見せる) に由来する語幹。
-
fantasy - 空想、幻想
ギリシャ語 phantasia (想像力、外観) < phainein。
-
phenomenon - 現象
ギリシャ語 phainomenon (現れているもの) < phainein。
-
diaphanous - 透き通るような
dia-(通して) + phainein(現す)。通して見える。
-
emphasis - 強調
em-(中に) + phasis(現れ) < phainein。際立たせること。
-
sycophant - ごますり
sykon(イチジク) + phainein(示す)。イチジクの密告者という説がある。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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