高校レベル
atom
/ˈætəm/
【虫垂切除術】
語源
ギリシャ語の atomos (分割できない、不可分の) がラテン語を経て入ったものである。
a- (否定) + tomos (切断 < temnein 切る)。
古代ギリシャの哲学者デモクリトスらが提唱した、物質を構成するそれ以上「分割できない」最小単位としての粒子を指した。現代物理学・化学では、さらに陽子・中性子・電子に分けられるが、化学変化における最小単位として「原子」と呼ばれる。anatomy (解剖学 - 切り分けること) と関連がある。
a- (否定) + tomos (切断 < temnein 切る)。
古代ギリシャの哲学者デモクリトスらが提唱した、物質を構成するそれ以上「分割できない」最小単位としての粒子を指した。現代物理学・化学では、さらに陽子・中性子・電子に分けられるが、化学変化における最小単位として「原子」と呼ばれる。anatomy (解剖学 - 切り分けること) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹
a- 【無、非、不】
ギリシャ語由来の否定の接頭辞。
tom 【切る】
ギリシャ語 temnein (切る) に由来する語幹。
-
anatomy - 解剖学
ana-(上に、分けて) + tomy(切ること)。切り分けること。
-
dichotomy - 二分法
dicha-(二つに) + tomy(切ること)。
-
epitome - 縮図、典型
epi-(上に) + tome(切ること)。要点を切り出したもの。
-
appendectomy - 虫垂切除術
appendix(虫垂) + ec(外へ) + tomy(切ること)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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