高校レベル

phenomenon

/fəˈnɑməˌnɑn/
【強調】
科学哲学
語源
ギリシャ語の phainomenon (現れるもの、見えているもの) に由来する。これは phainein (現れる、示す、輝く) の現在分詞受動態である。

元々は「目に見えるもの」や「現れる事柄」を広く指したが、特に観察や経験によって認識される出来事や事象を指すようになった。複数形は phenomena である点に注意が必要である。
語源のつながり
例文
語幹

pheno 【現れる、示す】

ギリシャ語「phainein」(現す、示す) に由来する語幹。phas と同源。

  • phenotype - 表現型

    pheno-(現れる) + type(型)。外部に現れる形質。

  • phase - 段階、相

    ギリシャ語 phasis (出現) から。pheno と同源。

  • emphasis - 強調

    em-(中に) + phasis(出現)。pheno と同源。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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