中学レベル
cost
/kɔːst/
【距離】
語源
動詞・名詞。ラテン語の constare (共に立つ、しっかり立つ、一致する、費用がかかる) が古フランス語 coster を経て入ったものである。
con- (共に、強意) + stare (立つ)。
元々は「(価値が)しっかり立つ」→「(ある値段で)定まる」という意味合い。物を手に入れるのに必要な「費用」や「値段」、あるいは何かを得るための「代価」や「犠牲」を意味する名詞。動詞としても「(費用が)かかる」や「(犠牲を)払わせる」という意味がある。constant (不変の) と関連がある。
con- (共に、強意) + stare (立つ)。
元々は「(価値が)しっかり立つ」→「(ある値段で)定まる」という意味合い。物を手に入れるのに必要な「費用」や「値段」、あるいは何かを得るための「代価」や「犠牲」を意味する名詞。動詞としても「(費用が)かかる」や「(犠牲を)払わせる」という意味がある。constant (不変の) と関連がある。
語源のつながり
例文
- The high cost of housing in major cities makes it difficult for many young people to afford their own homes.(大都市における住宅費の高さは、多くの若者が自分の家を持つことを困難にしている。)
- Contrary to popular belief, the actual cost of the renovation was significantly lower once all discounts and tax rebates were applied.(一般的な認識とは異なり、補助金や税額控除をすべて適用すると改装の実際の費用は大幅に低くなった。)
- Congress debated the budget appropriation for infrastructure improvements, considering both cost and long-term economic benefits.(議会はコストと長期的経済効果の両方を考慮して、インフラ改善のための予算配分について議論した。)
- The cost of building the new stadium was an astronomical sum of money.(新しいスタジアムの建設費用は、桁外れの金額だった。)
- His careless mistake cost the company thousands of dollars unnecessarily.(彼の不注意なミスは会社に不必要に数千ドルの損失をもたらした。)
語幹
con- 【共に】
ラテン語の接頭辞 com- の異形。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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