専門レベル

costimulation

/koʊˌstɪmjəˈleɪʃn/

【情報】

科学医学

語源

接頭辞 co- (共に) + 英語の stimulation (刺激) で構成される。

Stimulation はラテン語の stimulare (突き棒で突く、刺激する) に由来する。
Costimulation は、特に免疫学などで、細胞が活性化するために主要な刺激と同時に必要となる「共に働く刺激、共刺激」を指す専門用語である。

語源のつながり

例文

For a T-cell to become fully activated, it requires both a primary signal and a secondary costimulation signal.(T細胞が完全に活性化するためには、一次シグナルと二次的な共刺激シグナルの両方が必要である。)

語幹

co- 【共に、一緒に】

ラテン語 com- の異形。母音の前などで使われる。

coexist - 共存する
co-(共に) + exist(存在する)。
cooperate - 協力する
co-(共に) + operate(働く)。
coworker - 同僚
co-(共に) + worker(働く人)。
coordinate - 調整する、同等の
co-(共に) + ordinate(順序づける)。

stimul 【刺激する、駆り立てる】

ラテン語「stimulus」(突き棒、刺激)に由来する語幹。

stimulate - 刺激する
stimul(刺激) + -ate(動詞化)。
stimulus - 刺激
ラテン語 stimulus (突き棒、刺激) から。
stimulant - 刺激物、興奮剤
stimulate(刺激する) + -ant(もの)。

-ation 【行為、状態、結果】

名詞を作る接尾辞。

creation - 創造
create(創造する) + -ation(こと)。
relation - 関係
relate(関連づける) + -ation(こと)。
information - 情報
inform(知らせる) + -ation(こと)。