中学レベル
rely
/rɪˈlaɪ/
【義務付ける】
語源
古フランス語の relier (結びつける、つなぐ) に由来し、これはラテン語の religare (後ろで結ぶ、しっかりと結ぶ) < re- (後ろで、強調) + ligare (結ぶ、縛る)。
元々は「しっかりと結びつける」という意味合いがあった。人や物に助けや正確さを求めて「頼る」「当てにする」「信頼する」(rely on/upon...)。
元々は「しっかりと結びつける」という意味合いがあった。人や物に助けや正確さを求めて「頼る」「当てにする」「信頼する」(rely on/upon...)。
語源のつながり
例文
- Students cannot rely solely on textbooks for comprehensive understanding today.(学生は今日、包括的な理解のために教科書だけに頼ることはできない。)
- Modern painters often rely on pure abstraction, letting color fields suggest emotions that literal representation could never reach.(近代画家は純粋な抽象表現に頼り、色面で写実では届かない感情を示すことが多い。)
- Anaerobic exercise, such as sprinting or weightlifting, involves short bursts of intense activity that don't rely on oxygen.(短距離走や重量挙げなどの嫌気性運動は、酸素に依存しない短時間の激しい活動を伴う。)
- Rural communities often rely on antihelminthic medications to treat parasitic worm infections in both humans and livestock.(農村地域では人間と家畜の両方の寄生虫感染を治療するため、駆虫薬に頼ることが多い。)
- Many families rely on multiple income sources to cover monthly expenses.(多くの家庭は月々の支出を賄うために複数の収入源に頼っている。)
語幹
re- 【再び、後ろへ、反対に、強調】
ラテン語由来の接頭辞。
lig 【結ぶ】
ラテン語 ligare (結ぶ) に由来する語幹。rely では古フランス語 lier を経て ly の形が現れる元となった。
-
obligation - 義務
ob-(〜に対して) + lig(結ぶ) + -ation → 結びつけられること、義務。
-
ligament - 靭帯
lig(結ぶ) + -ament(もの)。体組織を結びつけるもの。
-
oblige - 義務付ける
ob-(〜に対して) + lig(結ぶ) + -e → 結びつける、義務付ける。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 4 | 1 | 0 | 3 |