大学〜一般レベル

corrective

/kəˈrektɪv/
【敏感な】
一般医学
語源
ラテン語の動詞 corrigere 「まっすぐにする、正す」(con- 強意 + regere 「導く、支配する、まっすぐにする」)の過去分詞 correctus に、形容詞化する接尾辞 -ive を付けたものである。

間違いや欠点を「正す」ための、「修正の」「矯正する」という意味を持つ。
語源のつながり
例文
  • The accountant suggested taking immediate corrective action to fix the errors found in the company's financial statements.(会計士は、会社の財務諸表で見つかった誤りを修正するために、即時の是正措置を講じることを提案した。)
  • Regular vision tests help determine the changes in visual acuity, ensuring corrective lenses are adjusted to the patient’s needs.(定期的な視力検査は視力の鋭敏度の変化を測定し、眼鏡やコンタクトレンズを患者のニーズに合わせて調整するのに役立つ。)
  • A person with emmetropia can see distant objects clearly without corrective lenses.(正視の人は、矯正レンズなしで遠くの物体をはっきりと見ることができる。)
  • Optometrists prescribe corrective lenses for hyperopia to improve distance and near vision.(検眼士は遠視の遠近視力を改善するため矯正レンズを処方する。)
  • The CEO publicly apologized for the company's mistakes and outlined corrective actions.(CEOは会社の過ちを公に謝罪し、是正措置の概要を説明しました。)
語幹

cor- 【共に、完全に】

ラテン語の接頭辞 com- が r の前で変化した形。

  • correspond - 一致する、文通する

    cor-(共に) + respond(応える)。

  • corrupt - 堕落した、腐敗した

    cor-(完全に) + rupt(壊す)。

  • correlate - 相関させる

    cor-(共に) + relate(関係づける)。

rect 【まっすぐな、正しい】

ラテン語 regere (支配する、まっすぐにする) の過去分詞 rectus に由来する語幹。

  • direct - まっすぐな、指示する

    di-(離れて、強調) + rect(まっすぐな)。

  • erect - 直立した、建てる

    e-(外へ) + rect(まっすぐな)。まっすぐに立てる。

  • rectangle - 長方形

    rect(正しい、直角の) + angle(角)。

  • rectify - 修正する

    rect(正しい) + -ify(〜にする)。

-ive 【〜の性質を持つ】

形容詞・名詞を作る接尾辞。

  • active - 活動的な

    act(行う) + -ive。

  • passive - 受動的な

    pass(受ける) + -ive。

  • sensitive - 敏感な

    sens(感じる) + -itive。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
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