高校レベル
affect
/əˈfekt/
影響を与える、感動させる
語源
ラテン語の afficere (〜に作用する、影響する、ある状態にする) が由来である。
これは ad- (〜へ、〜に対して) が f の前で af- に変化 + facere (する、なす、作る) の結合形語幹 -ficere に分解できる。
「〜に対して何かをする」という原義から、物事に「影響を与える」という意味で広く使われる。また、人の心に作用することから「感動させる」「(感情を)装う」という意味も持つ。名詞の effect (結果、効果) と混同しやすいので注意が必要である。fact (事実) や factory (工場) と関連がある。
これは ad- (〜へ、〜に対して) が f の前で af- に変化 + facere (する、なす、作る) の結合形語幹 -ficere に分解できる。
「〜に対して何かをする」という原義から、物事に「影響を与える」という意味で広く使われる。また、人の心に作用することから「感動させる」「(感情を)装う」という意味も持つ。名詞の effect (結果、効果) と混同しやすいので注意が必要である。fact (事実) や factory (工場) と関連がある。
語源のつながり
例文
- New regulations may affect small businesses disproportionately, requiring adjustments in accounting and reporting practices.(新しい規制は小規模企業に不均衡に影響を及ぼす可能性があり、会計報告の慣行に調整が必要となる。)
語幹
ad- 【〜へ、〜の方へ】
ラテン語の接頭辞。後ろの音によって af- に変化。
fect 【作る、なす】
ラテン語「facere」(する、なす) の結合形語幹「-ficere」に由来。fic, fac と同源。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
9 | 5 | 10 | 1 | 9 |