中学レベル
infect
/ɪnˈfekt/
【事実】
語源
ラテン語の infectus、動詞 inficere (中に浸す、染める、汚染する、感染させる) の過去分詞形が由来である。
in- (中に) + facere (作る、なす、置く)。
元々は「(染料などを)中に浸して染める」という意味合い。そこから、病原体などが体内に侵入して病気を引き起こす「感染させる」、あるいは場所を病原体などで「汚染する」、人の考えや感情に悪い「影響を及ぼす」といった意味になった。affect (影響を与える) と関連がある。
in- (中に) + facere (作る、なす、置く)。
元々は「(染料などを)中に浸して染める」という意味合い。そこから、病原体などが体内に侵入して病気を引き起こす「感染させる」、あるいは場所を病原体などで「汚染する」、人の考えや感情に悪い「影響を及ぼす」といった意味になった。affect (影響を与える) と関連がある。
語源のつながり
例文
- The wound can easily infect if not cleaned and bandaged properly.(適切に消毒・包帯しないと傷口が簡単に感染する可能性がある。)
- Some diseases are caused by microscopic protozoa that can infect human beings.(いくつかの病気は、人間に感染する可能性のある微細な原生動物によって引き起こされます。)
- The surgeon worked in a completely sterile environment, ensuring no harmful bacteria could infect the patient during the delicate operation.(外科医は完全に殺菌された環境で作業し、繊細な手術中に有害な細菌が患者に感染しないようにしました。)
語幹
in- 【中に】
ラテン語の接頭辞。
fect 【作る、なす】
ラテン語「facere」(作る、なす) の過去分詞「factus」または複合動詞における語幹。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 1 | 0 | 0 |