大学〜一般レベル

affirm

/əˈfɜrm/
【大空】
一般法律
語源
ラテン語の affirmare (強くする、確固たるものにする、断言する) が由来である。
これは af- (ad-「〜へ、〜に加えて」が f の前で変化) + firmare (固める、強くする) に分解できる。
firmare は形容詞 firmus (固い、確かな、強い) から来ている。

「確かなものとして強くする」という原義から、「(真実であると)断言する」「肯定する」という意味になった。firm (固い、会社) や confirm (確認する) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹

ad- 【〜へ、〜の方へ】

ラテン語の接頭辞。後ろの音によって af- に変化。

  • affirmative - 肯定的な

    affirm(肯定する) + -ative(の性質を持つ)。

  • affair - 事柄

    ad-(〜へ) + fair(する)。

  • affect - 影響する

    ad-(〜へ) + fect(作る)。

  • affluent - 裕福な

    ad-(〜へ) + flu(流れる)。

firm 【固い、確かな】

ラテン語「firmus」(固い、確かな) に由来する語幹。

  • affirmative - 肯定的な

    affirm(肯定する) + -ative(の性質を持つ)。

  • confirm - 確認する、固める

    con-(共に、完全に) + firm(固い)。完全に固める、確実にする。

  • infirm - 虚弱な

    in-(否定) + firm(固い)。固くない、弱い。

  • firmament - 大空

    ラテン語 firmamentum (支え、天空)。firm(固い) + -ment(もの)。古代人は空を固いドームと考えていた。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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