中学レベル

arrest

/əˈrest/
逮捕(する)、停止(させる)
一般, 法律

語源

ラテン語の動詞 restare 「とどまる、残る」(re- 「後ろに」 + stare 「立つ」)から派生した古フランス語 arester 「止める、引き留める」が由来である。

人の動きを「止めて引き留める」ことから、容疑者を「逮捕する」という動詞、またはその「逮捕」。物事の進行を「停止させる」ことも意味する。

語源のつながり

例文

語幹

ar- 【〜の方へ、〜に】

ラテン語接頭辞「ad-」が r の前で変化した形。

  • arrive - 到着する

    ar-(〜へ) + rive(岸 = ripa)。岸へ着く。

  • arrogant - 傲慢な

    ar-(〜へ) + rog(求める) + -ant。自分へ過度に求める。

  • arrange - 手配する、整える

    ar-(〜へ) + range(列)。列に整える。

rest 【とどまる、停止する】

ラテン語「restare」(後ろに残る、とどまる = re- + stare) に由来する語幹。(注意: 「休息」の rest はゲルマン語源で別語)

  • restive - (馬などが)進もうとしない、落ち着かない、反抗的な

    rest(とどまる) + -ive。じっとして動こうとしない。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
04110
Random