高校レベル
perspective
/pərˈspɛktɪv/
【相対的な、親戚】
語源
中世ラテン語の perspectiva (ars) ([見通す][技術]) に由来する。これはラテン語の動詞 perspicere (通して見る、見抜く、詳しく調べる) の過去分詞 perspectus から派生した。
perspicere は per- (通して、完全に) + specere (見る) に分解できる。
「通して見る」ことに関連する。
物事を「見通す」見方である「観点、視点」や、全体を見渡す「大局観、全体像」を指す。また、絵画などで奥行きを表現する技法「遠近(画)法」も意味する。
perspicere は per- (通して、完全に) + specere (見る) に分解できる。
「通して見る」ことに関連する。
物事を「見通す」見方である「観点、視点」や、全体を見渡す「大局観、全体像」を指す。また、絵画などで奥行きを表現する技法「遠近(画)法」も意味する。
語源のつながり
例文
- Traveling abroad gave her a fresh perspective on life.(海外旅行は彼女に人生に対する新たな視点をもたらした。)
- Studying abroad broadened her perspective, exposing her to policy debates seldom covered in local media.(海外留学は彼女の視野を広げ、国内メディアでほとんど報じられない政策論争に触れる機会を与えた。)
- Travel experiences help broaden one's perspective on different cultures and lifestyles.(旅行経験は異なる文化や生活様式に対する視野を広げる助けとなる。)
- The artist used perspective to create the illusion of depth and a third dimension on the flat canvas.(その芸術家は、平らなキャンバスに深みと三次元の錯覚を生み出すために遠近法を用いた。)
- Her interpretation of the ancient text offered a new perspective on the civilization.(彼女の古代文書の解釈は、その文明に関する新しい視点を提供した。)
語幹
per 【通して、完全に】
ラテン語の接頭辞。
spec 【見る】
ラテン語「specere」(見る) に由来する語幹。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
4 | 0 | 0 | 0 | 1 |