中学レベル
reflection
/rɪˈflɛkʃən/
【関係】
語源
ラテン語の reflexio (後ろへ曲げること) が由来である。これは動詞 reflectere (後ろへ曲げる、反射する) の過去分詞 reflexus から来ている。
Reflectere は接頭辞 re- (後ろへ、再び) + flectere (曲げる) から成る。光や音などが物に当たって「後ろへ曲がって戻る」こと、すなわち「反射」が元の意味である。そこから、鏡などに映る「映像」や、心の中で考えを「(自分に)跳ね返らせて巡らす」こと、すなわち「熟考、内省」という意味でも使われるようになった。
Reflectere は接頭辞 re- (後ろへ、再び) + flectere (曲げる) から成る。光や音などが物に当たって「後ろへ曲がって戻る」こと、すなわち「反射」が元の意味である。そこから、鏡などに映る「映像」や、心の中で考えを「(自分に)跳ね返らせて巡らす」こと、すなわち「熟考、内省」という意味でも使われるようになった。
語源のつながり
例文
- He spent some time in quiet reflection, thinking about his future goals.(彼は静かな熟考の時間を過ごし、将来の目標について考えた。)
- The small stone chapel at the mountain summit served as a serene refuge for hikers seeking rest and reflection.(山頂にある小さな石造りの礼拝堂は、休息と静かな思索を求めるハイカーの避難所となっていた。)
- She checked her reflection in the mirror before leaving for the important job interview.(彼女は重要な就職の面接に出かける前に、鏡で自分の姿を確認した。)
- In Greek mythology, Narcissus fell in love with his own reflection.(ギリシャ神話では、ナルキッソスは自分自身の姿に恋をした。)
- Early morning quietude by the lake provided a perfect setting for meditation and reflection.(湖畔の早朝の静寂は、瞑想と内省に最適な環境を提供した。)
語幹
re- 【再び、後ろへ】
ラテン語由来の接頭辞。
flect 【曲げる】
ラテン語「flectere」(曲げる) に由来する語幹。
-
reflect - 反射する、熟考する
re-(後ろへ) + flect(曲げる)。
-
deflect - (方向を)そらす
de-(離れて) + flect(曲げる)。
-
flexible - 柔軟な
flect(曲げる) + -ible(できる)。
-
inflection - (語尾)屈折、抑揚
in-(中に) + flect(曲げる) + -ion(こと)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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