中学レベル
emphasis
/ˈɛmfəsɪs/
【催眠状態】
語源
ギリシャ語の emphasis (表示、重要性) が由来である。
これは動詞 emphainein (示す、明らかにする) から来ており、さらに em-(en-) (中に) + phainein (示す、現す) + -sis (行為や状態を示す名詞を作る接尾辞) に分解できる。
元々は「内にあるものを(言葉や表現によって)表に示すこと」を意味し、そこから特定の部分を目立たせる「強調」という意味になった。
これは動詞 emphainein (示す、明らかにする) から来ており、さらに em-(en-) (中に) + phainein (示す、現す) + -sis (行為や状態を示す名詞を作る接尾辞) に分解できる。
元々は「内にあるものを(言葉や表現によって)表に示すこと」を意味し、そこから特定の部分を目立たせる「強調」という意味になった。
語源のつながり
例文
- The teacher placed great emphasis on the importance of regular class attendance.(教師は、定期的な授業出席の重要性を大いに強調した。)
- Literary critics analyze hyperbole usage in poetry to understand emotional emphasis techniques.(文学評論家は感情的強調技法を理解するため詩における誇張法の使用を分析する。)
- Critics argue that modern society's emphasis on materialism often leads to environmental degradation and a loss of spiritual values.(批評家は、現代社会の物質主義の重視が、しばしば環境悪化や精神的価値の喪失につながると主張する。)
- Please underline the most important points in your essay for emphasis.(強調のためにエッセイの最も重要なポイントに下線を引いてください。)
語幹
em- 【中に、〜において】
ギリシャ語・ラテン語の接頭辞「en-」(中に) の異形。
pha 【示す、現れる】
ギリシャ語「phainein」(示す、現れる) に由来する語幹。
-
phase - 段階、局面
ギリシャ語 phasis (出現)。phainein(現れる)から。
-
phantom - 幻、幽霊
ギリシャ語 phantasma (現れ、像)。phainein(現れる)から。
-
phenomenon - 現象
ギリシャ語 phainomenon (現れているもの)。phainein(現れる)の中動態分詞。
-
fancy - 空想、好み
ギリシャ語 phantasia (想像、外観)。phainein(現れる)から。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®1級
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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