中学レベル
accent
/ˈæksent/
【(意見などを)撤回する】
語源
ラテン語の accentus (音の強弱、アクセント) が由来である。これは動詞 accinere (歌に合わせる) から派生した。
ac- (ad-「〜へ、〜に加えて」が c の前で変化) + cantus (歌、詠唱) < canere (歌う) に分解できる。
元々は歌や詩の「詠唱に加えられた調子」を意味し、そこから言葉の「強勢(アクセント)」や、特定の地域や言語の影響を受けた「なまり」、さらには何かを「強調すること」や動詞として「強調する」という意味で使われるようになった。chant (詠唱する) と関連がある。
ac- (ad-「〜へ、〜に加えて」が c の前で変化) + cantus (歌、詠唱) < canere (歌う) に分解できる。
元々は歌や詩の「詠唱に加えられた調子」を意味し、そこから言葉の「強勢(アクセント)」や、特定の地域や言語の影響を受けた「なまり」、さらには何かを「強調すること」や動詞として「強調する」という意味で使われるようになった。chant (詠唱する) と関連がある。
語源のつながり
例文
- Her coastal accent softened abroad but returned whenever she read bedtime stories to her children.(海辺訛りは海外で薄れたが、子どもに寝物語を読むときは再び濃くなった。)
- As an accomplished actress, she prepared rigorously for her role by studying the character’s background and perfecting her accent.(彼女は熟練した女優として、役柄の背景を研究し、アクセントを完璧にするために徹底的に準備した。)
- His exaggerated accent was a clear affectation, causing colleagues to question whether it reflected his genuine background.(彼の大げさなアクセントは明らかな見せかけであり、本当の出身を反映しているのか同僚たちが疑問を抱いた。)
語幹
ac- 【〜へ、〜に加えて】
ラテン語の接頭辞 ad- の異形。
cent 【歌う】
ラテン語 canere(歌う) の過去分詞 cantus に由来する語幹。
-
chant - 詠唱する、聖歌
ラテン語 cantare (歌う、canereの反復形) から。
-
incantation - 呪文
in-(中に) + cant(歌う) + -ation。中に向かって歌うこと。
-
recant - (意見などを)撤回する
re-(後ろに、反対に) + cant(歌う=言う)。前に言ったことを取り消す。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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