高校レベル

deadline

/ˈdedˌlaɪn/
【下線を引く、強調する】
一般経済
語源
名詞。dead (死んだ、動かない、絶対的な) + line (線)。

元々は19世紀のアメリカ南北戦争時の捕虜収容所で、囚人が越えると射殺される境界線「死線」を指したとされる。そこから転じて、絶対に越えてはならない、仕事や支払いなどの「最終期限」「締め切り」を意味するようになった。
語源のつながり
例文
  • She worked late into the night to meet the publishing deadline on Saturday.(彼女は土曜日の出版締め切りに間に合わせるため、夜遅くまで働いた。)
  • He felt acutely aware of the approaching deadline, staying late at the office to ensure every detail was perfect.(彼は締め切りの迫ることを鋭く意識し、すべての詳細を完璧にするために遅くまでオフィスに残った。)
  • The project deadline was impossibly tight, but the team decided to work overtime anyway to deliver quality results.(プロジェクトの締切は不可能なほど厳しかったが、チームは質の高い結果を提供するためとにかく残業することにした。)
  • Her unwavering belief in the project’s success motivated the entire team to overcome obstacles and meet the tight deadline.(プロジェクトの成功への揺るがない信念がチーム全体を鼓舞し、障害を乗り越えて厳しい締め切りに間に合わせさせた。)
  • The small team made a concentrated effort over the weekend to meet the project's tight Monday morning deadline.(その小さなチームは、月曜朝の厳しいプロジェクトの締め切りに間に合わせるため、週末に集中した努力をした。)
語幹

dead 【死んだ、機能しない、完全な】

古英語 dēad に由来するゲルマン語系の語。

  • deadly - 致命的な

    dead(死) + -ly。

  • deaden - 鈍らせる、弱める

    dead(鈍い) + -en(〜にする)。

  • deadlock - 行き詰まり、膠着状態

    dead(動かない) + lock(錠)。

line 【線、列、境界】

ラテン語 linea(亜麻糸、線) に由来。

  • linear - 線の、直線の

    line(線) + -ar。

  • online - オンラインの

    on(上に) + line(線)。通信線上にある。

  • underline - 下線を引く、強調する

    under(下に) + line(線)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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