中学レベル

traveler

/ˈtrævələr/
【作家】
一般旅行
語源
中世英語の動詞 travailen 「骨折って働く、苦労して旅をする」(古フランス語 travailler 「苦労する、働く」に由来)から派生した動詞 travel 「旅行する」に、行為者を示す接尾辞 -er を付けたものである。

「旅行する」人、「旅行者」「旅人」を指す(主にアメリカ英語の綴り。イギリス英語では traveller)。
語源のつながり
例文
  • The experienced traveler packed light but included essential items like passport, medications, and universal phone charger.(経験豊富な旅行者は軽く荷造りしたがパスポート、薬、万能電話充電器などの必需品を含めた。)
  • The airport security officer had to confiscate the oversized bottle of lotion from the traveler's carry-on luggage.(空港の警備員は、旅行者の機内持ち込み手荷物から、大きすぎるローションのボトルを没収しなければならなかった。)
  • For the weary traveler, a comfortable bed and a hot meal were the ultimate desideratum after a long day's journey.(疲れた旅人にとって、長い一日の旅の後の快適なベッドと温かい食事は、究極的に渇望されるものだった。)
  • The thirsty traveler in the desert saw a shimmering mirage of a distant oasis.(砂漠の喉の渇いた旅人は、遠くのオアシスの揺らめく蜃気楼を見た。)
  • The weak and tired traveler was in desperate need of rest and nourishment.(弱って疲れた旅人は、休息と栄養を必死に必要としていた。)
語幹

travel 【旅行する、移動する】

古フランス語 travailler (骨折る、苦労する) に由来。昔の旅行が困難で骨の折れるものであったことから「旅行する」の意味になった。

  • travail - 骨折り、苦労

    古フランス語 travailler から。travel と同語源で、元々の「苦労」の意味が残っている。

-er 【〜する人】

古英語 -ere に由来する行為者を示す名詞接尾辞。

  • teacher - 教師

    teach(教える) + -er。

  • worker - 労働者

    work(働く) + -er。

  • singer - 歌手

    sing(歌う) + -er。

  • writer - 作家

    write(書く) + -er。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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