中学レベル

tournament

/ˈtɜːrnəmənt/
【合意】
一般
語源
古フランス語の torneiement に由来する。
これは torneier (回転する、槍試合をする) という動詞に、行為や結果を示す接尾辞 -ment が付いた形である。

元々は、中世の騎士たちが馬を巧みに回転させながら戦う模擬戦闘(馬上槍試合)を指していた。そこから、多くの参加者が勝ち抜き形式で争う競技会全般を指すようになった。
語源のつながり
例文
  • The annual chess tournament attracted players from around the world, competing for the prestigious championship title.(年次チェストーナメントは世界中からプレイヤーを引きつけ、名誉ある選手権タイトルを競った。)
  • She became the national champion after winning every match in the tournament with remarkable skill.(彼女はトーナメントの全試合に優れた技術で勝利し、国内チャンピオンとなった。)
  • The team's domination of the championship tournament was complete, winning every game by double-digit margins.(チームの選手権トーナメント支配は完全で、すべての試合を2桁差で勝利した。)
  • After many challenging rounds, the two best players finally reached the final match of the prestigious tennis tournament.(多くの厳しいラウンドの末、2人の最高の選手が、名誉あるテニストーナメントの決勝戦についにたどり着いた。)
  • The national team selector chose the best players for the upcoming tournament.(代表チームの選抜者は、来るトーナメントのために最高の選手を選びました。)
語幹

tourn 【回る、回転する】

ラテン語「tornare」(ろくろで回す、回転させる) に由来する語幹。英語の turn と同源。

  • turn - 回る、方向転換する

    ラテン語 tornare がゲルマン語経由で入った。

  • tour - 旅行、巡業

    フランス語 tour (回転、周遊) から。tournに関連。

  • contour - 輪郭

    con-(共に) + tour(回る)。周りを回る線。

  • attorney - 弁護士、代理人

    古フランス語 atorner (割り当てる、任命する) の過去分詞形。a-(〜へ) + torner(回す、向ける)。権限を向けられた人。

  • detour - 迂回路

    de-(離れて) + tour(回る)。本来の道から離れて回る。

-ment 【行為、結果、手段】

名詞を作る接尾辞。

  • movement - 動き、運動

    move(動く) + -ment。

  • government - 政府、統治

    govern(統治する) + -ment。

  • agreement - 合意

    agree(同意する) + -ment。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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