中学レベル

curious

/ˈkjʊriəs/
【神経質な、緊張している】
一般心理学
語源
ラテン語の curiosus (注意深い、念入りな、知りたがる、干渉好きな) が由来である。
cura (注意、世話) + -osus (〜に満ちた、英語の -ous)。

元々は「注意深さや世話に満ちている」という意味合い。そこから、物事に対して過度の注意を払う→「知りたがる」「好奇心が強い」という意味や、普通とは違うものに注意が向く→「奇妙な」「珍しい」という意味が派生した。
語源のつながり
例文
  • The curious cat investigated every corner of the new house, sniffing and exploring with cautious but determined enthusiasm.(好奇心旺盛な猫は新しい家のあらゆる角を調査し、慎重だが断固とした熱意で匂いを嗅ぎ探索した。)
  • A sudden spike in the data was a curious anomaly that the research team could not immediately explain.(データにおける突然の急上昇は、研究チームがすぐには説明できなかった奇妙な例外であった。)
  • The independent bookseller recommended several excellent mystery novels to curious customers.(独立系書店主は好奇心旺盛な顧客にいくつかの優れたミステリー小説を推薦した。)
  • The audience was mostly composed of young students and their curious parents.(聴衆は、主に若い学生とその好奇心旺盛な親たちで構成されていた。)
  • A crowd of curious onlookers gathered at the scene of the car accident.(好奇心旺盛な見物人の群衆が、自動車事故の現場に集まった。)
語幹

cur 【注意、世話、関心】

ラテン語 cura(注意、世話、関心) に由来する語幹。

  • cure - 治療する

    ラテン語 cura から。

  • secure - 安全な

    se-(ない) + cure(心配)。

  • accurate - 正確な

    ac-(〜へ) + curate(世話をする)。

-ous 【〜の性質を持つ、〜に満ちた】

形容詞を作る接尾辞。

  • dangerous - 危険な

    danger(危険) + -ous。

  • famous - 有名な

    fame(名声) + -ous。

  • nervous - 神経質な、緊張している

    nerve(神経) + -ous。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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