中学レベル
nervous
/ˈnɜːrvəs/
【様々な】
語源
ラテン語の nervosus (筋骨たくましい、力強い、(後期ラテン語で)神経の、神経質な) が由来。
nervus (筋、腱、弓の弦、(後に)神経) + -osus (〜に満ちた)。
元々は「筋(すじ)が多い」→「力強い」という意味。後に解剖学で nervus が「神経」を指すようになると、「神経に関する」、あるいは神経が高ぶっている「神経質な」「興奮しやすい」「不安な」という意味で使われるようになった。nerve (神経、度胸) と関連がある。
nervus (筋、腱、弓の弦、(後に)神経) + -osus (〜に満ちた)。
元々は「筋(すじ)が多い」→「力強い」という意味。後に解剖学で nervus が「神経」を指すようになると、「神経に関する」、あるいは神経が高ぶっている「神経質な」「興奮しやすい」「不安な」という意味で使われるようになった。nerve (神経、度胸) と関連がある。
語源のつながり
例文
- She felt very nervous before giving her big presentation to the board.(彼女は役員会での大きなプレゼンテーションの前に、とても緊張していた。)
- The vigilant accompanist anticipated every rubato the nervous soloist introduced during rehearsal.(経験豊かな伴奏者は、リハーサル中に独奏者が入れる揺らぎをすべて先読みした。)
- Amphetamine is a powerful central nervous system stimulant that is sometimes used illegally as a performance-enhancing drug.(アンフェタミンは強力な中枢神経興奮剤であり、時に能力向上薬として違法に使用されることがある。)
- Octopuses and squids belong to the class Cephalopoda, known for their intelligence and complex nervous systems.(タコやイカは頭足類(Cephalopoda)に属し、高度な知能と複雑な神経系で知られている。)
- Cholinergic neurons play a key role in memory and learning within the central nervous system.(コリン作動性ニューロンは中枢神経系における記憶と学習に重要な役割を果たす。)
語幹
nerv 【筋、腱、神経】
ラテン語 nervus に由来する語幹。
-
nerve - 神経、度胸
ラテン語 nervus から。
-
enervate - 〜の気力を奪う、弱らせる
ラテン語 enervare。e-(外へ) + nervus(筋)。筋を取り去る、弱らせる。
-
unnerve - 〜の気力を失わせる、不安にする
un-(否定) + nerve(神経、度胸)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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