高校レベル
unsatisfactory
/ˌʌnsætɪsˈfæktəri/
【義務的な】
語源
否定の接頭辞 un- + 形容詞 satisfactory (満足な、十分な) で構成される。
Satisfactory は、ラテン語の satis (十分に) + ラテン語の facere (作る、なす) の語幹 fact + 性質を示す形容詞接尾辞 -ory から成る。
文字通り「十分に作られている」性質を意味する。
Unsatisfactory はその否定で、「十分に作られていない」、つまり「要求や基準を満たさない、不満足な」という意味になる。
Satisfactory は、ラテン語の satis (十分に) + ラテン語の facere (作る、なす) の語幹 fact + 性質を示す形容詞接尾辞 -ory から成る。
文字通り「十分に作られている」性質を意味する。
Unsatisfactory はその否定で、「十分に作られていない」、つまり「要求や基準を満たさない、不満足な」という意味になる。
語源のつながり
例文
語幹
un- 【否定】
ゲルマン系の否定接頭辞。
satis 【十分な】
ラテン語「satis」(十分に)に由来する語幹。
fact 【作る、なす】
ラテン語「facere」(作る、なす)の過去分詞幹「factus」に由来。fic も同源。
-
factory - 工場
fact(作る) + -ory(場所)。
-
factor - 要因
fact(作る) + -or(もの)。物事を作り出すもの。
-
manufacture - 製造する
manu(手) + fact(作る) + -ure(こと)。
-
affect - 影響する
af-(〜へ) + fect(作る)。fect は facere の語幹異形。
-
effect - 効果、結果
ef-(外へ) + fect(作る)。外へ作り出されたもの。
-
perfect - 完璧な
per-(完全に) + fect(作る)。
-
defect - 欠陥
de-(離れて、否定) + fect(作る)。作られたものから離れている意。
-ory 【〜の性質を持つ、〜の場所】
形容詞や名詞を作る接尾辞。
-
factory - 工場
fact(作る) + -ory(場所)。
-
laboratory - 実験室
labor(働く) + -at(動詞化) + -ory(場所)。
-
introductory - 導入の
intro-(内へ) + duct(導く) + -ory(性質)。
-
mandatory - 義務的な
mandate(命令) + -ory(性質)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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