中学レベル

uncertain

/ʌnˈsɜːrtən/
【確かめる】
一般
語源
否定を表す接頭辞 un- + 形容詞 certain (確かな、確信している) という構成である。
certain は古フランス語を経て、ラテン語の certus (確かな、決定された < cernere ふるい分ける、決定する) に由来する。

したがって、「確かでない」「確信が持てない」「不確実な」という意味になる。
語源のつながり
例文
  • The weather forecast remains uncertain, so we should prepare for rain.(天気予報は不確かなままなので、雨に備えるべきだ。)
  • His ambiguous response to my direct question left me feeling even more uncertain about his true intentions.(私の直接的な質問に対する彼の曖昧な返答は、彼の真意について私をさらに不確かにさせた。)
  • The ancient Roman scholar's writings often reflected on the uncertain nature of the "crastinus," or the coming day.(古代ローマの学者の著作は、しばしば「crastinus」、すなわち明日の不確かな性質を考察していた。)
語幹

un- 【否定】

否定や反対を示すゲルマン語由来の接頭辞。

  • unable - できない

    un-(否定) + able(できる)。

  • unhappy - 不幸な

    un-(否定) + happy(幸せな)。

  • uncommon - 珍しい

    un-(否定) + common(普通の)。

cert 【確かな、分ける】

ラテン語 certus (確かな < cernere ふるい分ける、識別する) に由来する語幹。cern, cret も同根。

  • certain - 確かな、ある〜

    ラテン語 certus から。

  • certify - 証明する

    cert(確かな) + -ify(〜にする)。

  • certificate - 証明書

    certify(証明する) + -ate(されたもの)。

  • ascertain - 確かめる

    a(d)-(〜へ) + certain(確かな)。確かな状態へ導く。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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