大学〜一般レベル

unscathed

/ʌnˈskeɪðd/
【閉じた】
一般
語源
否定を表す接頭辞 un- + 動詞 scathe (傷つける、害する) の過去分詞形 scathed (傷つけられた) という構成である。
scathe は古ノルド語の skaða (傷つける、害する) に由来する。

したがって、「傷つけられていない」「損害を受けていない」「無傷の」という意味を表す。事故や攻撃の後などに使われることが多い。
語源のつながり
例文
  • The firefighter managed to walk away from the massive fire completely unscathed.(その消防士は、大規模な火災から完全に無傷で立ち去ることができた。)
語幹

un- 【否定】

否定や反対を示すゲルマン語由来の接頭辞。

  • unable - できない

    un-(否定) + able(できる)。

  • unhappy - 不幸な

    un-(否定) + happy(幸せな)。

  • uncommon - 珍しい

    un-(否定) + common(普通の)。

scath 【傷つける、害】

古ノルド語 skaða (傷つける、害) に由来する語幹。

  • scathe - (古)傷つける

    古ノルド語 skaða から。

  • scathing - 痛烈な、容赦ない

    scathe(傷つける) + -ing。心を傷つけるような。

  • scatter - まき散らす

    scathe の関連語の可能性あり(粉々にする)。

-ed 【〜された】

過去分詞・形容詞を作る接尾辞。

  • surprised - 驚いた

    surprise(驚かせる) + -ed。

  • finished - 終わった

    finish(終える) + -ed。

  • closed - 閉じた

    close(閉じる) + -ed。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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