中学レベル

uncommon

/ʌnˈkɑːmən/
【共同体】
一般
語源
否定の接頭辞 un- と、common 「普通の、共通の」(ラテン語 communis)を組み合わせた言葉である。

「普通でない」、「珍しい」「まれな」「非凡な」という意味を持つ。
語源のつながり
例文
  • Seeing snow in this tropical region is quite uncommon, happening perhaps once.(この熱帯地域で雪を見るのは非常に珍しく、おそらく一度あるかないかだ。)
語幹

un- 【否定】

ゲルマン語起源の否定・反対を示す接頭辞。

  • unable - できない

    un-(否定) + able(できる)。

  • unhappy - 不運な

    un-(否定) + happy(幸せな)。

  • unknown - 未知の

    un-(否定) + known(知られた)。

com- 【共に】

ラテン語の接頭辞。

  • common - 普通の、共通の

    com-(共に) + munis(共有の)。

  • community - 共同体

    com-(共に) + munis(共有の) + -ity(状態)。

  • communicate - 伝える、意思疎通する

    communis(共通の) + -icare(動詞化)。共通にする。mon と同源。

  • company - 会社、仲間

    com-(共に) + panis(パン)。共にパンを食べる仲間。

  • compare - 比較する

    com-(共に) + par(等しい)。共に並べて等しいか見る。

  • compose - 構成する

    com-(共に) + ponere(置く)。共に置く。

mon 【義務、共有の、壁】

ラテン語「munis」(義務、奉仕、共有の) または「moenia」(城壁) に由来する語幹。

  • common - 普通の、共通の

    com-(共に) + munis(共有の)。

  • community - 共同体

    com-(共に) + munis(共有の) + -ity(状態)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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