大学〜一般レベル

evade

/ɪˈveɪd/
【回避、言い逃れ】
一般法律
語源
ラテン語の動詞 evadere が由来で、「(〜から)外へ出る、逃れる、回避する」という意味を持つ。
これは e- (ex-) 「外へ、〜から」と vadere 「行く、進む」から成る。

義務、責任、追跡などを「巧みに避ける」、「(うまく)逃れる」ことを意味する。
語源のつながり
例文
  • The suspect tried to evade capture by fleeing into the crowded marketplace.(容疑者は混雑した市場に逃げ込み、逮捕を逃れようとした。)
  • The fugitive managed to evade capture for several weeks by hiding in remote cabins and constantly moving.(逃亡者は、人里離れた小屋に隠れ、絶えず移動することで、数週間逮捕を逃れることができた。)
  • The pilot executed a daring maneuver to evade the storm front and land safely at the alternate airport.(パイロットは嵐を避けるため大胆な操縦を行い、代替滑走路に無事着陸した。)
語幹

e- 【外へ】

ラテン語の接頭辞 ex- (外へ)。

  • eject - 追い出す

    e(外へ) + ject(投げる)。

  • elude - 避ける

    e(外へ) + lude(遊ぶ、欺く)。

  • erupt - 噴火する

    e(外へ) + rupt(破る)。

vade 【行く】

ラテン語 vadere (行く、進む) に由来する語幹。

  • invade - 侵略する

    in-(中に) + vade(行く)。中へ入っていく。

  • pervade - (全体に)広がる、浸透する

    per-(通して) + vade(行く)。通り抜けて全体へ行く。

  • evasion - 回避、言い逃れ

    evade の名詞形。ラテン語 evasio から。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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