高校レベル

concentrated

/ˈkɑːnsnˌtreɪtɪd/
【興味を持った】
一般科学
語源
動詞 concentrate (集中する、濃縮する) の過去分詞形が形容詞として使われている。
concentrate はラテン語の concentrare が由来で、con- (共に) + centrum (中心、ラテン語) + -ate (動詞化) から成る。

文字通り「中心 (centrum) に共に (con-) 集める」という意味から、「(注意などを)一点に集める」→「集中した」、または「(溶液などを)煮詰めて水分を減らす」→「濃縮された」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • The small team made a concentrated effort over the weekend to meet the project's tight Monday morning deadline.(その小さなチームは、月曜朝の厳しいプロジェクトの締め切りに間に合わせるため、週末に集中した努力をした。)
  • You should dilute the concentrated cleaning solution with water before using it to mop the floors, as it is very strong.(その濃縮洗浄液は非常に強力なので、床をモップがけする前に水で薄めるべきだ。)
語幹

con- 【共に、一緒に】

ラテン語由来の接頭辞。

  • connect - 接続する

    con-(共に) + nect(結ぶ)。

  • contract - 収縮する、契約する

    con-(共に) + tract(引く)。

  • convene - 招集する

    con-(共に) + vene(来る)。

centr 【中心】

ラテン語「centrum」、ギリシャ語「kentron」(尖った点、中心) に由来する語幹。

  • center - 中心

    centrum から。

  • central - 中心の

    centr + -al。

  • eccentric - 風変わりな、中心を外れた

    ec-(外へ) + centric(中心の)。

-ate 【〜にする】

ラテン語「-atus」に由来する動詞接尾辞。

  • activate - 活性化する

    active(活動的な) + -ate。

  • separate - 分離する

    se-(離れて) + parare(準備する) + -ate。

  • create - 創造する

    creare(生み出す)。

-ed 【〜された】

ゲルマン語起源の過去分詞・形容詞接尾辞。

  • finished - 完成した

    finish(終える) + -ed。

  • painted - 描かれた

    paint(描く) + -ed。

  • interested - 興味を持った

    interest(興味を持たせる) + -ed。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
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