専門レベル
anode
/ˈænoʊd/
【挿話、出来事】
語源
ギリシャ語の anodos (ἄνοδος) が由来で、「上り道、上昇」を意味する。
これは ana- (ἀνά) 「上へ」と hodos (ὁδός) 「道、通路」を組み合わせた言葉である(イギリスの科学者マイケル・ファラデーによる造語)。
電解装置や真空管などで、電流が「流れ込む」電極、すなわち電子が奪われる「陽極(ようきょく)」「アノード」を指す。cathode(陰極)の対義語。
これは ana- (ἀνά) 「上へ」と hodos (ὁδός) 「道、通路」を組み合わせた言葉である(イギリスの科学者マイケル・ファラデーによる造語)。
電解装置や真空管などで、電流が「流れ込む」電極、すなわち電子が奪われる「陽極(ようきょく)」「アノード」を指す。cathode(陰極)の対義語。
語源のつながり
例文
- In an electrolytic cell, oxidation occurs at the anode, which is the electrode with the positive electrical charge.(電解槽では、酸化は陽極で起こり、そこは正の電荷を持つ電極である。)
- In the vacuum tube, the heated cathode emits electrons that travel toward the anode under the influence of an applied voltage.(真空管では、加熱された陰極(カソード)が電子を放出し、印加された電圧の影響で陽極へ移動する。)
語幹
an- 【上へ】
ギリシャ語の接頭辞 ana- (上へ、再び、後ろへ) に由来。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |