中学レベル

method

/ˈmeθəd/
【陰極】
科学一般
語源
ギリシャ語の methodos (追求、調査の方法、体系的な手順) がラテン語・フランス語を経て入ったもの。
meta- (後に、沿って、〜に向かって) + hodos (道、道のり、方法)。

「(目的に向かう)道に沿って進むこと」が原義。何かを行うための特定のやり方「方法」「方式」、あるいは一定の「手順」「順序」「秩序」。
語源のつながり
例文
  • What is the most effective method for learning a new language as an adult?(大人が新しい言語を学ぶための最も効果的な方法は何ですか?)
  • His haphazard method of studying resulted in a poor grade on the exam.(彼の行き当たりばったりの勉強法は、試験での悪い成績という結果になった。)
語幹

meta- 【後、沿って、超えて】

ギリシャ語由来の接頭辞。

  • metabolism - 代謝

    meta-(変化) + ballein(投げる) + -ism。

  • metaphor - 隠喩

    meta-(超えて) + pherein(運ぶ)。

  • metaphysics - 形而上学

    meta-(超えて) + physika(自然学)。

hod 【道】

ギリシャ語 hodos (道、旅) に由来する語幹。英語では od の形でも現れる。

  • period - 期間、時代、周期

    ギリシャ語 periodos。peri-(周りに) + hodos(道)。一巡りする道。

  • episode - 挿話、出来事

    ギリシャ語 epeisodion。epi-(上に、加えて) + eisodos(入ること、登場)。劇の合間に追加される部分。

  • odometer - (自動車の)走行距離計

    ギリシャ語 hodos(道) + metron(尺度)。道のりを測るもの。

  • cathode - 陰極

    ギリシャ語 kathodos (下への道)。kata-(下に) + hodos(道)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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