大学〜一般レベル

annul

/əˈnʌl/
【無効にする】
法律
語源
ラテン語の句 ad nihilum (redigere) 「無に(帰する)」から派生した古フランス語 anuller が由来である。
ad 「〜へ」、nihilumnihil 「無」の対格)。

法律、契約、結婚などを法的に「無効にする」「取り消す」ことを意味する。
語源のつながり
例文
  • The couple decided to annul their marriage after only two weeks, agreeing that they had made a huge mistake.(そのカップルは、大きな間違いを犯したことに同意し、わずか2週間で結婚を無効にすることを決めた。)
語幹

an- 【〜へ】

ラテン語 ad- が n の前で変化した形。

  • annotate - 注釈をつける

    ad-(〜へ) + notare(印をつける)。

  • annihilate - 全滅させる

    ad-(〜へ) + nihil(無)。無に帰する。

nul 【無、何もない】

ラテン語 nullus(何もない) に由来する語幹。

  • null - 無効の、ゼロの

    ラテン語 nullus。

  • nullify - 無効にする

    nullus(無) + -fy(〜にする)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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