高校レベル

seemingly

/ˈsimɪŋli/
【幸せに】
一般
語源
動詞 seem (シーム、「〜のように見える、思われる」) の現在分詞形 seeming (外見の、うわべの) に、副詞化する接尾辞 -ly を付けた言葉である。

seem は古ノルド語の sœma (ふさわしい、適合する) に由来。「外見から判断すると」「見たところでは」という意味で、必ずしも真実と同じではないかもしれないという含みを持つことがある。
語源のつながり
例文
  • The task was seemingly simple, but it turned out to be very complex.(その仕事は見たところは単純でしたが、非常に複雑であることがわかりました。)
  • The seemingly bottomless pit created fear among the cave explorers.(見かけ上底なしの穴が洞窟探検家たちの間に恐怖を作り出した。)
  • The team's strong camaraderie helped them overcome seemingly impossible challenges.(チームの強い仲間意識は一見不可能な困難を克服する助けとなった。)
  • The detective finally discovered a hidden connection between the two seemingly unrelated cases, leading to a major breakthrough.(刑事はついに、一見無関係に見えた2つの事件の隠れたつながりを発見し、それが大きな進展につながった。)
  • The tiny goldfish swam in circles inside its small fishbowl, seemingly unaware of the much larger world outside.(小さな金魚は、外のずっと広い世界に気づいていないかのように、その小さな金魚鉢の中で輪を描いて泳いでいた。)
語幹

seem 【〜のように見える、思われる】

古ノルド語 sœma (ふさわしい、適合する) に由来。

  • seemly - 適した、ふさわしい

    seem(ふさわしい) + -ly(形容詞化)。

  • it seems that... - 〜のように思われる

    seem を使った一般的な構文。

-ing 【〜している】

現在分詞を作る接尾辞。

  • reading - 読書

    read(読む) + -ing。

  • writing - 書くこと

    write(書く) + -ing。

  • swimming - 水泳

    swim(泳ぐ) + -ing。

-ly 【〜の様に】

副詞を作る接尾辞。古英語 -lic (〜のような) に由来。

  • quickly - 速く

    quick(速い) + -ly。

  • slowly - ゆっくりと

    slow(遅い) + -ly。

  • happily - 幸せに

    happy(幸せな) + -ly。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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