中学レベル
reference
/ˈrɛfərəns/
【不在、欠席】
語源
ラテン語の動詞 referre (持ち帰る、関連づける、言及する、参照する) に由来する。
これは re- (後ろへ、元へ) + ferre (運ぶ、持っていく) に分解できる。
語尾の -ence は行為や状態を示す名詞接尾辞である。
ある事柄について「言及すること」、情報などを得るために書物や資料などを「参照すること」、そして論文などで参照した「参考文献」そのものを指す。また、人物の能力や性格について照会できる「紹介状」や「身元保証人」も意味する。
これは re- (後ろへ、元へ) + ferre (運ぶ、持っていく) に分解できる。
語尾の -ence は行為や状態を示す名詞接尾辞である。
ある事柄について「言及すること」、情報などを得るために書物や資料などを「参照すること」、そして論文などで参照した「参考文献」そのものを指す。また、人物の能力や性格について照会できる「紹介状」や「身元保証人」も意味する。
語源のつながり
例文
- Academic papers require proper reference citations for scholarly credibility.(学術論文は学術的信頼性のため適切な参考文献引用を必要とする。)
- We will send you an email confirmation with your flight details and booking reference number within 24 hours.(24時間以内に、フライトの詳細と予約参照番号を記載した確認メールをお送りします。)
語幹
re- 【後ろへ、元へ】
ラテン語の接頭辞。
fer 【運ぶ、持つ、耐える】
ラテン語 ferre (運ぶ、持つ、耐える) に由来する語幹。
-
refer - 言及する、参照する
re-(元へ) + fer(運ぶ、関係づける)。
-
referee - 審判員、仲裁人
refer + -ee(される人)。参照される人。
-
transfer - 移す、転送する
trans-(横切って) + fer(運ぶ)。
-
infer - 推論する
in-(中に) + fer(運ぶ)。情報の中から結論を運び出す。
-
confer - 相談する、授与する
con-(共に) + fer(運ぶ)。共に意見を持ち寄る。
-
differ - 異なる
dif-(離れて) + fer(運ぶ)。離れた方向に持つ。
-
prefer - 〜の方を好む
pre-(前に) + fer(運ぶ)。前に置く、優先する。
-
suffer - 苦しむ、耐える
suf-(下に) + fer(運ぶ、耐える)。下で重荷に耐える。
-
offer - 提供する、申し出る
of-(〜に向かって < ob-) + fer(運ぶ)。〜に向かって差し出す。
-ence 【行為、状態】
名詞を作る接尾辞。-ance と同源。
-
difference - 違い
differ(異なる) + -ence。
-
presence - 存在、出席
present(存在する) + -ence。
-
absence - 不在、欠席
absent(不在の) + -ence。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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