高校レベル

relevant

/ˈrɛləvənt/
【使用人】
一般論理学
語源
中世ラテン語の relevans (助けになる)、動詞 relevare (持ち上げる、軽くする、助ける) の現在分詞形 < ラテン語 re- (再び、強調) + levare (軽くする、持ち上げる) < levis (軽い)。

元々は「(負担を)持ち上げて助けになる」というニュアンスがあった。そこから、当面の問題や状況に対して「関係があって助けになる」、すなわち「関連のある」「適切な」という意味になった。
語源のつながり
例文
語幹

re- 【再び、後ろへ、強調】

ラテン語由来の接頭辞。

  • review - 再検討する

    re-(再び) + view(見る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + pet(求める)。

  • return - 戻る

    re-(後ろへ) + turn(回る)。

lev 【軽い、持ち上げる】

ラテン語 levis (軽い) や levare (持ち上げる) に由来する語幹。

  • elevate - 高める

    e-(外へ) + lev(持ち上げる) + -ate。

  • alleviate - 軽減する

    al-(〜へ) + lev(軽くする) + -ate。

  • lever - てこ

    lev(持ち上げる) + -er(もの)。

-ant 【〜の状態の、〜する人/もの】

形容詞や名詞を作る接尾辞。

  • important - 重要な

    im-(中に) + port(運ぶ) + -ant → 中に運び入れるべき。

  • constant - 絶え間ない

    con-(共に) + sta(立つ) + -ant → 共に立ち続ける。

  • servant - 使用人

    serv(仕える) + -ant(人)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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