高校レベル

importantly

/ɪmˈpɔːrtəntli/
【幸せに】
一般
語源
important (重要な) + -ly (副詞を作る接尾辞) である。
important はラテン語 importare (運び込む、引き起こす、重要である) に由来し、im- (中に) + port- (ラテン語 portare 由来、「運ぶ」) + -ant (性質の) と分解できる。「(結果などを)中に運び込む」ことから「重要性を持つ」という意味になった。

副詞として「重要なことには」「重大な様子で」という意味を表す。
語源のつながり
例文
  • The plan is clever, but more importantly, it is feasible with our budget.(その計画は巧妙だが、さらに重要なことに、我々の予算で実行可能だ。)
語幹

im- 【中に、〜へ】

ラテン語の接頭辞 in- が m, p, b の前で変化した形。

  • import - 輸入する

    im-(中に) + port(運ぶ)。

  • impose - 課す、押し付ける

    im-(上に) + pose(置く)。

  • impress - 印象づける

    im-(中に) + press(押す)。心の中に押し付ける。

  • important - 重要な

    im-(中に) + port(運ぶ) + -ant。運び入れるべき重要なもの。

port 【運ぶ、港】

ラテン語「portare」(運ぶ) および「portus」(港) に由来する語幹。

  • import - 輸入する

    im-(中に) + port(運ぶ)。

  • important - 重要な

    im-(中に) + port(運ぶ) + -ant。運び入れるべき重要なもの。

  • export - 輸出する

    ex-(外へ) + port(運ぶ)。

  • transport - 輸送する

    trans-(横切って) + port(運ぶ)。

  • portable - 持ち運び可能な

    port(運ぶ) + -able(可能な)。

  • report - 報告する

    re-(後ろへ) + port(運ぶ)。持ち帰って報告する。

-ant 【〜の性質を持つ、〜する人・物】

形容詞や名詞を作る接尾辞。

  • distant - 遠い

    di-(離れて) + st(立つ) + -ant。

  • assistant - 助手

    assist(助ける) + -ant。

  • relevant - 関連のある

    re-(再び) + lev(持ち上げる) + -ant。

-ly 【〜のように、〜の状態で】

副詞を作る接尾辞。

  • quickly - 速く

    quick(速い) + -ly。

  • slowly - ゆっくりと

    slow(遅い) + -ly。

  • happily - 幸せに

    happy(幸せな) + -ly。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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