高校レベル

lawsuit

/ˈlɔːˌsuːt/
【適切な】
法律
語源
名詞 law (法、法律) + 名詞 suit (訴え、請願、追跡) から成る複合語である。

law は古ノルド語の lag (法、定め) に由来する。
suit は古フランス語の suite (追跡、従者の一団) から来ており、これはラテン語の sequere (続く、従う) に関連する。
元々 suit は法廷で権利などを「追い求める」行為を意味した。

法 (law) に基づいて権利などを求める「訴え」、つまり「訴訟」を意味する。
語源のつながり
例文
  • The company faced a costly lawsuit over environmental pollution damages.(会社は環境汚染被害をめぐって高額な訴訟に直面した。)
  • The lawsuit will allege that the corporation knowingly sold a product with a very dangerous and hidden safety defect.(その訴訟は、企業が非常に危険で隠れた安全上の欠陥がある製品を故意に販売したと主張するだろう。)
  • She filed a lawsuit against the company, alleging that she was a victim of gender discrimination in their promotion process.(彼女は、昇進プロセスにおいて性差別の被害者であったと主張し、会社に対して訴訟を起こした。)
  • Both litigants in the lawsuit were advised to seek a settlement out of court.(その訴訟の双方の当事者は、法廷外での和解を模索するよう助言されました。)
  • The hospital faced a lawsuit alleging medical malpractice after a surgical error caused serious complications.(病院は手術ミスにより重篤な合併症が生じたとして、医療過誤を理由に訴訟を起こされた。)
語幹

law 【法、法律】

古英語「lagu」< 古ノルド語「lag」(法、定められたもの) に由来する語幹。

  • lawful - 合法的な

    law(法) + -ful(満ちた)。

  • lawyer - 弁護士

    law(法) + -yer(専門家)。

  • outlaw - 無法者

    out-(外) + law(法)。法の保護外にある者。

suit 【訴え、一揃い、似合う】

ラテン語「sequi」(従う、追う) > 俗ラテン語「sequere」> 古フランス語「suite」(追跡、一続きのもの)。

  • pursuit - 追跡

    pur-(前に) + suit(追う)。

  • suite - 一揃い、スイートルーム

    古フランス語 suite から。

  • suitable - 適切な

    suit(合う) + -able(可能な)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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