中学レベル
identity
/aɪˈdɛntəti/
【明瞭さ】
語源
後期ラテン語の identitas (同一性) に由来する。
これはラテン語の idem (同じ) という代名詞に、「性質、状態」を示す名詞を作る接尾辞 -itas (英語の -ity に相当) が付いた形である。
元々は「全く同じであること」、つまり「同一性」を意味した。
そこから、ある人が「誰であるかということ」、つまり「身元」「正体」を指すようになった。
さらに心理学や社会学では、自己がどのような存在であるかという認識、つまり「自己同一性」「アイデンティティ」を意味する。
これはラテン語の idem (同じ) という代名詞に、「性質、状態」を示す名詞を作る接尾辞 -itas (英語の -ity に相当) が付いた形である。
元々は「全く同じであること」、つまり「同一性」を意味した。
そこから、ある人が「誰であるかということ」、つまり「身元」「正体」を指すようになった。
さらに心理学や社会学では、自己がどのような存在であるかという認識、つまり「自己同一性」「アイデンティティ」を意味する。
語源のつながり
例文
- The witness protection program required her to assume a completely new identity, abandoning all connections to her previous life.(証人保護プログラムは彼女に完全に新しいアイデンティティを引き受けることを要求し、過去の生活との全てのつながりを断った。)
- The contemporary artist's paintings explore themes of identity, culture, and social justice through bold colors and textures.(現代芸術家の絵画は大胆な色彩と質感を通じてアイデンティティ、文化、社会正義のテーマを探求している。)
- The famous celebrity wore a hat and sunglasses to disguise her identity so she could shop without being noticed.(その有名な有名人は、気づかれずに買い物ができるように、帽子とサングラスをかけて自分の正体を偽った。)
- Philosophy explores the concept of otherness in relation to identity and self-understanding.(哲学はアイデンティティと自己理解に関連して他者性の概念を探求する。)
- The protagonist of the novel is a young woman searching for her true identity.(その小説の主人公は、自身の本当のアイデンティティを探し求める若い女性です。)
語幹
ident(idem) 【同じ】
ラテン語 idem (同じ) に由来する語幹。
-
identical - 同一の
ラテン語 identicus < idem。
-
identify - 同一であると確認する、特定する
ラテン語 identificare < idem(同じ) + facere(作る)。
-
identification - 同一性の確認、身分証明
identify + -ation。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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