中学レベル
debt
/det/
【支払期日の来た、当然支払われるべき】
語源
古フランス語の dete を経て、ラテン語の debitum (負っているもの、借金、義務) が由来である。
これは動詞 debere (〜のおかげである、借りがある、〜すべきである) の過去分詞中性形。
「(返済・履行)義務があるもの」が原義。金銭的な「借金」「負債」や、感謝などの「恩義」を意味する。英語の綴りにある 'b' は、ラテン語の語源に合わせて後から挿入されたもので、発音されない (silent b)。due (支払期日の来た、当然の) と関連がある。
これは動詞 debere (〜のおかげである、借りがある、〜すべきである) の過去分詞中性形。
「(返済・履行)義務があるもの」が原義。金銭的な「借金」「負債」や、感謝などの「恩義」を意味する。英語の綴りにある 'b' は、ラテン語の語源に合わせて後から挿入されたもので、発音されない (silent b)。due (支払期日の来た、当然の) と関連がある。
語源のつながり
例文
- She paid off her student loan debt ahead of schedule to reduce stress.(彼女はストレスを減らすために学資ローンの借金を予定より前に完済した。)
- The government implemented austerity measures to reduce the national debt.(政府は、国家債務を削減するために緊縮財政措置を実施した。)
- Her compulsive shopping habits led to significant financial debt and stress in her personal life and relationships.(彼女の衝動的な買い物癖は、多額の経済的負債と、私生活や人間関係におけるストレスにつながった。)
- The struggling company negotiated with each creditor individually to restructure their overwhelming debt payments effectively.(経営難の会社は、圧倒的な債務返済を効果的に再構築するため、各債権者と個別に交渉した。)
- She called him a hypocrite for criticizing others' spending habits while accumulating massive credit card debt himself.(彼女は、他人の浪費を批判しながら自分は大量のクレジット債務を抱える彼を偽善者と呼んだ。)
語幹
deb 【負っている】
ラテン語 debere (負っている) に由来する語幹。de-(〜から離れて) + habere (持つ)。
-
debit - 借方、引き落とし
ラテン語 debitum (負っているもの) から。
-
indebted - 負債がある、恩義がある
in-(中に) + debt + -ed。
-
due - 支払期日の来た、当然支払われるべき
古フランス語 deu から。ラテン語 debere の過去分詞 debitus に由来。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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