高校レベル

debris

/dəˈbriː/
【打撲傷、あざ】
一般地質学
語源
フランス語の débris が由来である。
これは動詞 débriser 「壊す、砕く」(dé- 「分離」 + briser 「壊す」 ← ガリア語起源)から派生している。

破壊されたものの「破片」や「がれき」、あるいは活動の後に残った「残骸」などを指す。
語源のつながり
例文
  • Rescue teams cleared debris from the collapsed building before searching for survivors.(救助隊は生存者の捜索前に倒壊した建物のがれきを撤去した。)
  • The firefighter showed superhuman strength when he lifted the heavy debris to rescue the child trapped underneath the rubble.(その消防士は、瓦礫の下敷きになった子供を救出するために重い瓦礫を持ち上げたとき、超人的な力を示しました。)
語幹

de- 【完全に、離れて】

ラテン語・フランス語の接頭辞。

  • destroy - 破壊する

    de- + struere(建てる)。

  • deduct - 控除する

    de- + ducere(導く)。

  • defend - 守る

    de- + fendere(打つ)。

bris 【壊す】

古フランス語「briser」(壊す) に由来する語幹。語源不明瞭。

  • bruise - 打撲傷、あざ

    古英語 brysan (砕く)。古フランス語 briser と同源の可能性がある。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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